評論家の山形浩生氏が以前、ウェブサイトで「ラオスで蟻の卵を食べたぞ!」と自慢をされており、それ以来、蟻の卵を食べることは私の旅の目標の一つでありました。
残念ながらラオスでは蟻の卵を食べることはかなわなかったのですが、意外とバンコクのイサーン料理店などでも置いており、普通に食べることができることを昨年知りました。ちなみにタイの東北部であるイサーンは、ラオスと共通の言語や文化を持っています。
蟻の卵は、タイ語ではカイモッデーンと呼びます。赤蟻(モッデーン)の卵(カイ)ということです。旬の希少な食材だということです。
蟻の卵は、サラダ(ヤム)やスープ(ゲーン)にして食べます。私は両方試しましたが、ヤムの方が蟻の卵の味が良く分かります。小さい白子のような味わいをしています。しかし料理のバランスとしては、スープの方が美味しいように思いました。
また私は食べたことがありませんが、オムレツ(カイジャーオ)にして食べる場合もあるようです。希少な食材をオムレツにしてしまうのはもったいないような気もしますが。
食べられる場所ですが、地元の人が主に行くような本格的な大型イサーン料理屋に行く必要があると思われます。
私は、いつもペッブリーにあるラープペットパラム9(ลาบเป็ดพระรามเก้า)で食べています。ここはタイ人に人気のイサーン料理店で、一部のマニアックな日本人や外国人も食べに来るようです。
エカマイ駅でタクシーを拾って、ペッブリーを右折、一本目を左に入ってちょっといった左手にあります。
多少なりタイ語と地理が分からないとたどり着くのは難しいですし、メニューもタイ語のみなので、イサーン料理を知らないと注文も難しいかと思います。とても観光客がぶらりと立ち寄れるようなお店ではないのですが、どの料理もおいしく、なかなかお勧めのお店です。
店の名刺の画像を貼っておきますので、気合いのはいった旅人はぜひ挑戦してみてください。
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2013年12月23日月曜日
2013年12月18日水曜日
昼のマカオの楽しみ
マカオといえば、博打に女遊びと相場は決まっているようですが、意外とぶらぶらと街歩きをするのも楽しいものです。香港ではなかなか見られないようなゆっくりした下町の風情が残っているので、夜遊びに興味がない人でも半日くらい訪ねてみるのも悪くありません。
夜遊びに興味のない人は、わざわざホテルの限られたマカオに泊まることはないでしょう。香港から昼にフェリーで行って、夜のフェリーで帰るくらいでちょうどいいでしょう。
まず、十月初五日街と新馬路の交差点から歩き始めます。
するとすぐ右側に大龍鳳茶樓という飲茶屋がありますので、そこで遅めの昼飯を食べましょう。地元の老人であふれかえっている店内は、まさに本場感があります。龍鳳鮮蝦餃は全くお勧めしません。蠔油鮮竹巻と鮮竹牛肉球は美味しかったです。
そのまま道を歩いて行くと、また右側に南屏雅敍という古い喫茶店があります。ここはとにかく古くて雰囲気の良い店です。ここでは鴛鴦茶という珈琲と紅茶を混ぜたものか、杏仁露という杏仁パウダーの飲み物がおすすめです。あとパンやサンドイッチなども良いです。
どちらの店も混んでいますが、ずかずか入り込んで空いてる席に座って席を取ります。しかし、たまに老人の常連席だったりして、追い出されたり無理矢理に相席されることもありますので、そういうときはどきましょう。
そのあと裏の道に入って洪馨椰子でココナッツアイスを買って食べながら歩きましょう。このココナッツアイスは、ココナッツ好きには本当にうまいのでお勧めです。
私がマカオを訪れる理由の一つは、MacauSoulというワインバーを訪れるためです。
ここはイギリス人の老夫婦が経営しているワインバーで、内装や食器にとことんこだわっており、塵ひとつない極めて美しい雰囲気を保っています。ポルトガルワイン専門で、グラスワインはマデイラを除けばありません。あとはウィスキーとアグアルディエンテとビールなどがあります。
店主も常連客も、とても上品で落ち着いた佇まいを保っており、一見客はかなり気圧されるでしょう。しかし節度を持って接していれば、親切にいろいろと教えてくれます。
16時くらいに開いて、20時くらいには閉めてしまったりするし、よく休んでいるので、行くときは電話で確認するほうがよいでしょう。美しい内装が楽しめるように、早い時間に行くことをお勧めします。
このバーは本当にお勧めのお店です。まず間違いなく世界でも最高のバーの一つだと思います。とても美しい内装と食器類、とても個人的な経営、よい音楽、よいワイン、最高のチーズなど、どれをとっても最高です。このようなバーは、ほかにないでしょう。
店の内装には数年間をかけ、食器はチェンマイのMengrai Kilnというところで特注してつくったタイの陶磁器を使っています。
店主は英国製のチーズをスーツケースに詰めて持ち帰ってくるそうです。さらに、そのチーズは、小さな農場などで作られたチーズで、普通にスーパーマーケットなどで買うことはできず、代理人に頼んであらかじめ仕入れてもらっているそうです。ここまでこだわりぬいたものを提供する店を見たことがありません。
もしバーを愛する人であれば、飛行機に乗ってでも訪れるべき名店です。バー好きではなくても、素敵な雰囲気の店を愛する人であれば誰でも楽しめるでしょうけども、ぜひ本当に良いものを愛する人たちだけが訪れてほしいなあ、と個人的には思うのでした。
場所はSt. Paul聖堂跡のすぐそばにあります。
これらの店の情報は、すべて"地球の歩き方 マカオ 2012~2013版"に掲載されています。マカオ専門のガイドブックがでていることにも驚きますが、このような渋い店ばかり掲載するとは、執筆者は只者ではないと感じさせます。
どの店も「海外旅行初めてなんです。外国語もまったくできません」という人が入ったら、かなり圧倒されるのではないかなと思いますが。
「ガイドブックに載っているお店なんて!」などという旅行者もいますが、じつは最近のガイドブックには変な店はあまり載っていないものです。自分でそこらの適当な店に入るよりは、ガイドブックを活用するほうがずっと間違いがありません。
Lonely Planetや地球の歩き方には情報もかなり新しいものが掲載されており、観光客が殺到して評判が落ちたような店は翌年にはすぐに除外されています。
夜遊びに興味のない人は、わざわざホテルの限られたマカオに泊まることはないでしょう。香港から昼にフェリーで行って、夜のフェリーで帰るくらいでちょうどいいでしょう。
まず、十月初五日街と新馬路の交差点から歩き始めます。
するとすぐ右側に大龍鳳茶樓という飲茶屋がありますので、そこで遅めの昼飯を食べましょう。地元の老人であふれかえっている店内は、まさに本場感があります。龍鳳鮮蝦餃は全くお勧めしません。蠔油鮮竹巻と鮮竹牛肉球は美味しかったです。
そのまま道を歩いて行くと、また右側に南屏雅敍という古い喫茶店があります。ここはとにかく古くて雰囲気の良い店です。ここでは鴛鴦茶という珈琲と紅茶を混ぜたものか、杏仁露という杏仁パウダーの飲み物がおすすめです。あとパンやサンドイッチなども良いです。
そのあと裏の道に入って洪馨椰子でココナッツアイスを買って食べながら歩きましょう。このココナッツアイスは、ココナッツ好きには本当にうまいのでお勧めです。
私がマカオを訪れる理由の一つは、MacauSoulというワインバーを訪れるためです。ここはイギリス人の老夫婦が経営しているワインバーで、内装や食器にとことんこだわっており、塵ひとつない極めて美しい雰囲気を保っています。ポルトガルワイン専門で、グラスワインはマデイラを除けばありません。あとはウィスキーとアグアルディエンテとビールなどがあります。
店主も常連客も、とても上品で落ち着いた佇まいを保っており、一見客はかなり気圧されるでしょう。しかし節度を持って接していれば、親切にいろいろと教えてくれます。
16時くらいに開いて、20時くらいには閉めてしまったりするし、よく休んでいるので、行くときは電話で確認するほうがよいでしょう。美しい内装が楽しめるように、早い時間に行くことをお勧めします。
このバーは本当にお勧めのお店です。まず間違いなく世界でも最高のバーの一つだと思います。とても美しい内装と食器類、とても個人的な経営、よい音楽、よいワイン、最高のチーズなど、どれをとっても最高です。このようなバーは、ほかにないでしょう。
店の内装には数年間をかけ、食器はチェンマイのMengrai Kilnというところで特注してつくったタイの陶磁器を使っています。
店主は英国製のチーズをスーツケースに詰めて持ち帰ってくるそうです。さらに、そのチーズは、小さな農場などで作られたチーズで、普通にスーパーマーケットなどで買うことはできず、代理人に頼んであらかじめ仕入れてもらっているそうです。ここまでこだわりぬいたものを提供する店を見たことがありません。
もしバーを愛する人であれば、飛行機に乗ってでも訪れるべき名店です。バー好きではなくても、素敵な雰囲気の店を愛する人であれば誰でも楽しめるでしょうけども、ぜひ本当に良いものを愛する人たちだけが訪れてほしいなあ、と個人的には思うのでした。
場所はSt. Paul聖堂跡のすぐそばにあります。
これらの店の情報は、すべて"地球の歩き方 マカオ 2012~2013版"に掲載されています。マカオ専門のガイドブックがでていることにも驚きますが、このような渋い店ばかり掲載するとは、執筆者は只者ではないと感じさせます。
どの店も「海外旅行初めてなんです。外国語もまったくできません」という人が入ったら、かなり圧倒されるのではないかなと思いますが。
「ガイドブックに載っているお店なんて!」などという旅行者もいますが、じつは最近のガイドブックには変な店はあまり載っていないものです。自分でそこらの適当な店に入るよりは、ガイドブックを活用するほうがずっと間違いがありません。
2012年6月18日月曜日
究極のデンタルフロス Oral-B Satin Tapeを買え!
ひよこはペアダンスを踊るのが趣味のため、口内清掃には人一倍気を遣っています。毎日のフロスはもちろん、ワンタフトブラシなども適宜活用して、歯周病対策を行っています。
機会があるごとに色々なフロスを試しているのですが、タイのバンコクで見つけたのが、こちらOral-B Satin Tapeというテープ状フロスです。
これは、つるつるしたリボン状になったフロスで、普通のフロスに比べて、ずっとスムースに歯間に入り込み、汚れを綺麗にとってくれます。
値段は通常のフロスの2倍くらいするのですが、使い心地は最高です。これを使ってしまうと、もう普通のフロスには戻れませんね。
まだ日本では売られていないようなので、海外で見つけたときは是非どうぞ。
機会があるごとに色々なフロスを試しているのですが、タイのバンコクで見つけたのが、こちらOral-B Satin Tapeというテープ状フロスです。
これは、つるつるしたリボン状になったフロスで、普通のフロスに比べて、ずっとスムースに歯間に入り込み、汚れを綺麗にとってくれます。
値段は通常のフロスの2倍くらいするのですが、使い心地は最高です。これを使ってしまうと、もう普通のフロスには戻れませんね。
まだ日本では売られていないようなので、海外で見つけたときは是非どうぞ。
2012年3月7日水曜日
バンコクで焼くグラスフェッドビーフ
バンコクのエンポリアムという高級デパートには、充実した食料品売り場があります。前回の旅行中にそこで見つけたのが、オーストラリア産のグラスフェッドビーフ。グラスフェッドビーフとは、牧草だけで育てた牛肉です。
日本や米国で生産される牛肉はほとんどが穀物で育てられています。その方が、脂がのった牛肉を生産できるからです。穀物で育った牛のほうが、柔らかく、肉の臭みも少ないと言われています。逆に言うと、グラスフェッドビーフは、堅くて臭くて赤身でおいしくないと思われており、日本では流通していません。
この肉を見つけたときに「食べたい!」とすぐ思いました。グラスフェッドビーフは一度も食べたことが無かったので、一度食べてみたいと考えていたのです。
前回はホテルだったので調理できませんでしたが、今回はキッチンがあるので、そこで調理しようと思って買ってきました。
これまでステーキを焼いた経験がほとんど無いので、うまく焼けるかどうか心配に思いつつも、ルームメイトのベルギー人を誘って、3種類(Tenderloin, Striploin, Ribeye)の肉を買いました。残念ながら私の住んでいる福岡では、良質のステーキ肉は簡単に手に入らないので、ステーキを焼く機会がないんですよね。
今回はこちらのページを参考に焼いてみましたが、結果は大成功。きっちりレアに焼けました。両面とも、表面を強火で30秒間がしっと焼いて、火を止めて余熱を通すくらいの感覚でうまく行きます。誘ったのがベルギー人なので、彼もレアが好きで良かったです。もちろん、味付けは塩だけです。
味わいも素晴らしく、こんなに安く、最高のステーキが作れるなら、東京で何万円も出してステーキを食べるのがばからしくなってしまいます。3枚買って、たったの814バーツ(2137円)です。
Tenderloinはいわゆるヒレステーキで、柔らかくなめらかな質感を持っており、肉の風味が強く感じられます。Striploinはサーロインの部分ですが、今回はちょっと堅く筋張った感じがあり、あまり楽しめませんでした。焼きすぎたかもしれません。Ribeyeはロースの部分になりますが、こちらも柔らかく、Tenderloinに比べると軽い食感なので、がつがつ食べるいかにもステーキ!という感覚が最高です。どれもレアの赤身の味わいが最高でした。
味わいとしては恵比寿にあるゴッサムグリルに近いと思います。ですので、熟成された肉なのでしょう。そのため、柔らかくうまみが乗っています。
バンコクでキッチン付きの場所に滞在する機会があれば、ぜひグラスフェッドのステーキを焼いてみてください!
日本や米国で生産される牛肉はほとんどが穀物で育てられています。その方が、脂がのった牛肉を生産できるからです。穀物で育った牛のほうが、柔らかく、肉の臭みも少ないと言われています。逆に言うと、グラスフェッドビーフは、堅くて臭くて赤身でおいしくないと思われており、日本では流通していません。
この肉を見つけたときに「食べたい!」とすぐ思いました。グラスフェッドビーフは一度も食べたことが無かったので、一度食べてみたいと考えていたのです。
前回はホテルだったので調理できませんでしたが、今回はキッチンがあるので、そこで調理しようと思って買ってきました。
これまでステーキを焼いた経験がほとんど無いので、うまく焼けるかどうか心配に思いつつも、ルームメイトのベルギー人を誘って、3種類(Tenderloin, Striploin, Ribeye)の肉を買いました。残念ながら私の住んでいる福岡では、良質のステーキ肉は簡単に手に入らないので、ステーキを焼く機会がないんですよね。
今回はこちらのページを参考に焼いてみましたが、結果は大成功。きっちりレアに焼けました。両面とも、表面を強火で30秒間がしっと焼いて、火を止めて余熱を通すくらいの感覚でうまく行きます。誘ったのがベルギー人なので、彼もレアが好きで良かったです。もちろん、味付けは塩だけです。
味わいも素晴らしく、こんなに安く、最高のステーキが作れるなら、東京で何万円も出してステーキを食べるのがばからしくなってしまいます。3枚買って、たったの814バーツ(2137円)です。
Tenderloinはいわゆるヒレステーキで、柔らかくなめらかな質感を持っており、肉の風味が強く感じられます。Striploinはサーロインの部分ですが、今回はちょっと堅く筋張った感じがあり、あまり楽しめませんでした。焼きすぎたかもしれません。Ribeyeはロースの部分になりますが、こちらも柔らかく、Tenderloinに比べると軽い食感なので、がつがつ食べるいかにもステーキ!という感覚が最高です。どれもレアの赤身の味わいが最高でした。
味わいとしては恵比寿にあるゴッサムグリルに近いと思います。ですので、熟成された肉なのでしょう。そのため、柔らかくうまみが乗っています。
バンコクでキッチン付きの場所に滞在する機会があれば、ぜひグラスフェッドのステーキを焼いてみてください!
2012年1月1日日曜日
Guarapo con Ronが六本木で飲める
以前紹介したキューバのカクテル「Guarapo con Ron」が飲める店を、東京の六本木で見つけました。Twitter上で三橋ゆか里さんに教えていただきました♡
六本木のミッドタウン近くにあるお店「Mint Leaf」には、なんと電動のさとうきび絞り器が設置され、いつでもさとうきびを絞ってジュースを取れるようになっています。
店主の坂井さんとお話したところ、彼もキューバに旅をして、現地でGuarapo con Ronに魅せられたとのことで、バーを開くに当たり、高価なさとうきび絞りを調達してしまったそうです。
さとうきびモヒートや、さとうきび+シャンパンのカクテルなど、さとうきびを使った色々なカクテルを飲むことができます。ぜひ皆さんも、他では飲めない、さとうきびとラムの世界を堪能してください。
2011年12月11日日曜日
ロンドン、St.Johnで食べる絶品の鳩
ロンドンに肉料理で有名なSt.Johnというレストランがあります。私はこの店のことを「世界を食いつくせ!」という本で知りました。それ以来、いちど食べに行ってみたいと思っていたお店です。
このお店は、イギリス伝統料理をモダンにアレンジして、内臓など色々な部位の肉料理を食べさせてくれるお店です。中でも有名な料理がこちらのRoast Bone Marrow & Parsley Saladです。なんと焼いた骨から骨髄をほじくり出して食べるという料理。とても期待して頼んだのですが、日本人、それも福岡に住んでいる人間にとって、内臓の脂の味わいであれば丸腸焼きの方が食べやすくて美味しいかな、という感じで期待はずれでした。
しかし、この店の真価は、メインに頼んだ鳩のローストで十分に味わうことができました。
私が以前に香港で食べた鳩はもっとずっと小さかったのですが、こいつはニワトリをちょっと小さくしたくらいの巨大な鳩です。
この鳩は、私がこれまでに食べた全ての肉料理のなかで、最も美味しい肉だと断言することができます。鴨、羊、牛、豚、鹿などの良い所を全部合わせたような、なめらかでコクがあり軽い脂の味わいとわずかな血の匂いが、肉料理の最良の楽しみを全て味わわせてくれます。
一人旅でしたので、一人でランチに食べに行ったのですが、とてもカジュアルなお店で、一人で食べていても全くおかしくありません。とかくドレスコードなどにうるさいロンドンですが、このお店ならジーンズにTシャツでも全く問題ないでしょう(たぶん)。物価の高いロンドンにありながら、お値段も手頃でおすすめのお店です。
このお店は、イギリス伝統料理をモダンにアレンジして、内臓など色々な部位の肉料理を食べさせてくれるお店です。中でも有名な料理がこちらのRoast Bone Marrow & Parsley Saladです。なんと焼いた骨から骨髄をほじくり出して食べるという料理。とても期待して頼んだのですが、日本人、それも福岡に住んでいる人間にとって、内臓の脂の味わいであれば丸腸焼きの方が食べやすくて美味しいかな、という感じで期待はずれでした。
私が以前に香港で食べた鳩はもっとずっと小さかったのですが、こいつはニワトリをちょっと小さくしたくらいの巨大な鳩です。
この鳩は、私がこれまでに食べた全ての肉料理のなかで、最も美味しい肉だと断言することができます。鴨、羊、牛、豚、鹿などの良い所を全部合わせたような、なめらかでコクがあり軽い脂の味わいとわずかな血の匂いが、肉料理の最良の楽しみを全て味わわせてくれます。
一人旅でしたので、一人でランチに食べに行ったのですが、とてもカジュアルなお店で、一人で食べていても全くおかしくありません。とかくドレスコードなどにうるさいロンドンですが、このお店ならジーンズにTシャツでも全く問題ないでしょう(たぶん)。物価の高いロンドンにありながら、お値段も手頃でおすすめのお店です。
2011年12月6日火曜日
キューバで飲むGuarapo con Ronは最高だ!
キューバの知られざるカクテルに、絞りたてのサトウキビジュースにラム酒を入れたものがあります。これをキューバではGuarapo con ronと呼ぶようです(たぶん)。
このカクテルは、サトウキビジュースの自然で複雑な甘さと、ラムの深みとコクが混ざり合って、非常においしいです。簡単な作り方なのに、凝ったカクテルよりもずっとおいしいのが驚きです。ま、蕎麦焼酎の蕎麦湯割りみたいなもので、おいしいのは当たり前かもしれませんが。
サトウキビジュースは非常に足が速く、すぐ悪くなってしまうというので絞りたてしか飲むことができません。砂糖とラムの生産国でしか飲めない贅沢なカクテルですね。キューバに行ったら是非飲むことをお勧めします。
ハバナでは旧市街のアーマス広場の前にあるお店で飲むことができました。
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