2011年6月30日木曜日

バンコクの究極かき氷



バンコクを歩いていると店先に色々なトッピング類をならべた屋台をよく見かけることと思います。その手の店は、かき氷にトッピングを乗せてココナッツミルクをかけたものを出しているのですが、これが最高にうまいのです!

この食べ物が何という名前なのかすら知らないのですが、お店にいってトッピングを三種類くらい指さして選べば大体なんとかなります。

トッピングは、ゼリー類と豆芋類などがあります。ひよこのお気に入りは、赤いゼリー(中になんか入ってる)と、緑色のゼリーと、黒いゼリー(薬草)です。甘くてさくさくした氷と、つるっとしたゼリーのバランスが絶妙だと思います。(自画自賛)

溶けかかった氷とココナッツミルクとトッピングの微妙なバランスが、それぞれのお店で異なっており、味わいの違いを生み出しています。個人的なお気に入りはマーブンクロンセンター(MBK)のフードコートにあるやつです。

このかき氷は、バンコク旅行で最も重要な絶対逃すべきではない食い物だと思います。なんだかんだいっても、普通のタイ料理であれば日本のタイ料理屋でも十分うまいものが食えますからね・・・


バンコクのスパイスアイスクリーム Spice Story

バンコクのSiam Paragonにスパイスやハーブを使ったアイスクリームを売っているSpice Storyというお店があります。

名物は、なんと唐辛子のアイスクリームです。クリーミーなアイスの中に、しっかりと唐辛子の辛みが効いているアイスは、まさに既存の価値観への挑戦と言えるでしょう。

他にもレモングラスのソルベなど、いかにもタイらしいアイスが沢山あります。バンコクを訪れたら一度くて行ってみても面白いと思います。ちなみに一度に三種類を注文します。

ちなみにこのお店は一階(G/F)にあるのですが、非常に見つけにくいので、案内所で何回も場所を聞きながら、何往復もしてやっとの思いで見つけました。通路の脇にある、すごく小さいお店ですので、気をつけて探してみてください。

もしかしてSiam Paragonが改装されてなくなっちゃったかも?

バンコクの3Gデータ通信モバイルインターネット

私のように自由業に近い仕事のやり方をしているプログラマにとっては、インターネットさえつながれば世界のどこにいっても仕事ができます。

バンコクの多くのホテルではわりと高速なインターネットを利用することができますが、私は将来バンコクに長期滞在することを考えているので、他のネット接続方法を試してみようと思い、3Gのモバイルインターネットを買ってみました。やはりスタバなどで仕事ができたほうが便利ですからね!

バンコクのマーブンクロンセンター(MBK)にあるiSystemsという店で、ZTE社製の3Gデータ通信USBモデムとi-mobile社のSIMカードを購入しました。MBKには携帯電話のお店が山ほどあるのですが、モデムを展示販売している店は少なく、かなり歩き回る羽目になりました。

モデムが1790バーツ(約5000円)で、SIMカードが1GBの通信量で200バーツ(約550円)でした。プリペイドSIMカードのチャージ方法は不明です。まあ、分からなければ使い捨てにすればいいと思ってます。。。

箱に書いてあるZTE MF110 USB MODEMの仕様は、HSDPA/UMTS 900/2100MHz (850/2100 Optional), GSM/GPRS/EDGE (850/900/1800/1900MHz), 7.2Mbps HSDPA/5.76Mbps HSUPA, Windows 7/XP/Vista/2000, Linux, Mac OSといった感じです。

実際に試してみたところ、速度はかなり良好です。私が日本で使っているイーモバ(D02HW)と遜色ないどころか、それ以上のスピードが出るように感じます。接続用ソフトウェアの動作はちょっと不安定で、謎のエラーメッセージがでてつながらない場合もあります。そのときはソフトを再起動すると良いようです。

SSHなどは普通に使えますが、残念なことにVPN(PPTP)は使えないようです。

イーモバと同じようにPCの電池消費はかなり多いようで、電池残量がどんどん減っていきます。まあ、3Gで常時通信してるのだからしょうがないのですかねぇ。

世界中で高速インターネットが使える時代になれば、我々プログラマは日本で仕事がなくなっても、物価の安い国に住めば、楽々生きていけますね!

参考:
  1. http://www.wom-bangkok.com/column/p/3/c/184.html